2011年11月30日水曜日

年金たまご事件について

こんにちは、しばさんです。

世の中年金のことになると色々な事件が起こりますね。
タイトルの年金たまごと言うのは、健康食品等の購入で
毎月配当金を出すと言うものので、一種のねずみ講の様
な感じです。

毎月1万円ちょっとの健康食品を買えば、毎月配当金が得られる
のは年金生活者にとっては願ってもない話しです。
高齢者を中心に全国で約4万8千人から総額110億円を集め、
出資額を超える配当を受け取った会員は全体の約4%だったという。

配当金をもらったのは、たった4%だなんて、詐欺にしても良い
と思うのですが、どうやらその高齢者がまた高齢者を勧誘して、
立件されたのは、この人達をうまく使いねずみ講の様に勧誘した
疑いの様です。この会社の社長は容疑を認めているとの事。

こう言った類の年金を狙った詐欺事件はこれから多くなりそうですね!
ましては日本は長寿国ですから、働く人が少ないからです。
高齢者の方々は少ない受け取りの年金だけで、生活をされています。
もちろん資産家とは違う庶民はこれだけでは足りないんでしょうね。

国会でも年金支給額も上がっている現状です。
それがまたも高くなると言う法案が通りそうです。
いつまで働かないといけないのか、長寿国としてまたこれからの
世代を安定的にするのは、どうすれば良いのか?ですよね。

最近のニュースだと、定年を過ぎても年金支給が遅くて、
それまで働いている高齢者が多くて、若者の雇用に悪影響を
及ぼしているらしいのです。さすがにそれはどうかと思います。

若い世代が働かないと、国全体が効率の良い社会にならない
と思っているのは、私だけでしょうか?

記事を読んで頂き、ありがとうございます。

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